2018年版!おすすめコワーキングスペースまとめ【WeWork編】

コワーキングスペース
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あの2兆円企業「WeWork」が日本へやってきた!

さて、都内、大阪と紹介してきたコワーキングスペース。次回は名古屋と予告していましたが、今回は特別編として、NY初の世界最大級のコワーキングスペースである「WeWork」の日本上陸についてお知らせいたします。

そこは、なんと、コワーキングスペースとしてその評価額は2兆円ともいわれるコワーキングスペース。今回はそんな、世界最大のコワーキングスペース、WeWorkの何がすごいのか、その秘密に迫ってみたいと思います。

WeWorkとは

WeWorkは現在15か国155カ所に拠点を構える、文字通り世界最大のコワーキングスペース2018年4月には、中国進出の足掛かりとして、スタートアップ企業を買収するなどその勢いはとどまることを知りません。

その、会員数はなんと13万人以上。しかもその会員でネットワークコミュニティーを形成し、グローバルで幅広いコミュニケートを可能にする、コワーキングスペースの枠を超えた大規模オフィスネットワークともいえる施設になっています

しかも、もともとフリーランスをターゲットとした貸事務所という性質の強かったWeWorkですが、いまや大手企業、マイクロソフトやDellといった超一流企業とも提携。企業のリモートワーカー向けの外部オフィスとしての側面や、企業そのもののオフィスのプロデュースに携わるなど、オフィスというものそのものの巨大企業となり

あくまで、しっかりとオフィス

WeWorkという存在

WeWorkは創業以来、とにかく働くということを突き詰めて研究してきた企業です。その性質は、貸事務所業というよりはむしろ、働くということ、そして働くためのスペースという場所について研究をするエンジニアグループのような性質を持っています。

働くために必要なもの、快適な労働に不可欠なもの、広さなど多岐にわたるデータ収集は今も続いています。そしてそんなデータをもとに、WeWorkは13万人の会員を擁するオフィスとして、いま存在しているわけです。

データ重視のユーザビリティー

WeWorkのオフィスは基本的に、データの蓄積で生まれたソフトウエアによって設計されているといいます。これにより、相当な面積にわたって、従来のオフィスと比べると少ないスペースで多くの収容を誇るオフィス空間を実現しているのです。

しかし、それは狭いというわけではありません。というよりもむしろ、WeWorkに言わせれば俺までのオフィスが広すぎなのであって、人間が快適に仕事をするために必要なスペースは思いの外狭いのだそう。実際、WeWorkで働く労働者はその快適さもあってその数を増やしているのですから、その理論は正しいのでしょう。

おしゃれを超越した快適さ

日本に上陸したWeWorkで、さっそく仕事を経験した人たちの口コミにはこんな言葉が散見されます。それは「思っていたほどすごいという感じがしなかった」ですとか「それほどすごくおしゃれというわけではなかった」という言葉です。

しかし、同時に、その働く場所としての快適さを口にする人もたくさんいます。これまで、コワーキングスペース、中でも大手といわれるようなコワーキングスペースでは、何かのコンセプトによっかかったおしゃれさや個性を突き詰めたものが多くみられました。

それは、新しい働き方という風潮の中で、新しさを意識したものだったのかもしれません。だからこそ、世界最大のコワーキングスペースに、利用者の皆さんはそういった世界を驚かせるような「奇抜」さや「おしゃれさ」を期待したのでしょう。しかし、そこにあったのは、快適さだったわけです。

カフェの代替ではないれっきとしたオフィスとして

つまりWeWorkのオフィスは、徹底してオフィスだということ。そもそも日本のコワーキングスペースは、カフェで仕事をしていた多くのノマドワーカーの仕事先として、カフェにはないセキュリティーとコスパを目指して生まれたものが多いわけです。

そのため、オフィスの快適さよりカフェのようなおしゃれさを目指している場所が多いわけです。しかしWeWorkは、そもそもコワーキングスペースを作ろうとしたのではなく、オフィスというものを徹底的に解析して、最高のオフィスを作ろうとしてきた企業です。つまりそこには、カフェの代替という意識はなく、いかに快適なオフィスを作るのかという目的しかなかったのです。

オフィスとしての快適さとしてきっちりオシャレ

ではWeWorkはおしゃれな空間ではないかといえば、そんなことはありません。というのも、適度におしゃれであるというのもまた、オフィスの快適さの一つととらえているのだと感じられる程度にはしっかりとオシャレです。

つまりWeWorkにとっては、そういう見た目の良さでさえ、快適なオフィスづくりの一環だということ。そこには、最高のオフィスを作るという理念が、生きているのです。

オフィス以上の付加価値

アルコールも含めたフリードリンク

WeWorkでの飲み物はすべてフリードリンクです。というと、フリードリンクのコワーキングスペースどころかそれこそネットカフェであってもフリードリンクは珍しいことではなく、それほど大きな付加価値は感じません。

しかし、WeWorkはなんとビールもタダです。つまりアルコールも無料ということですが、これはNY初のコワーキングスペースということを考えれば、かなり画期的です。というのも、日本に比べてアメリカは酒類の販売には厳しい国だということ。

それでも、フリービールを実現させているところに、WeWorkの快適なオフィスというものの構築に妥協がないことを感じます。お酒を飲んだ方がリラックスできる人は、いますからね。

イベント満載のスケジュール

WeWorkのイベントはかなり多岐にわたり、特にフリーランスにはうれしいインプットの時間をとることができます。それこそ、その世界では有名な講演者による貴重なレセプションや、ヨガの講習、そしてチーズの味見会など、イマジネーションをくすぐるイベントが盛りだくさん。

そして、何より全世界13万人いるメンバーとの交流は欠かせません。WeWorkのメンバーは、世界のどこにあるWeWorkでも利用することができるため、WeWorkには世界中からメンバーが集まります。

そしてそこでは自然発生の交流はもちろん、交流を主にしたイベントも開催されるのです。それは、じつは企業も注目しているWeWorkの特徴で、多くの企業が自社の社員のリモートワークの拠点としてWeWorkに期待を寄せているのは、そこから生まれるビジネスチャンス。世界中の会員と交流することで生まれるコネクションと、イノベーションへの期待なのです。

企業の窓口にもなりえる空間

こういった空間の使い方は、企業にとってはかなり有用な空間の使い方といえます。つまり、そこには飲み物とちょっとしたお酒があって、世界中から集まるメンバーが顔を合わせ、様々なイベントがその自由な空間で行われているのです。

そこに、自社の社員がいて、そして、その交流の輪を形成するということが、企業にとってどれほどプラスであるかは言うまでもないことです。一般に企業間の付き合いは、最初から利害が伴います。しかし、このリラックスした快適空間の中での出会いとコミュニケートは、利害関係の存在しない、まさに素の付き合いになるのです。

その中で、会社間の話が生まれ下手するとビジネスに発展し、うまくいけばプロジェクトに化ける可能性を持っている。しかも世界中の13万人のメンバーと。

WeWorkは日本のコワーキングスペースを変えるのか

スタンダードとなってほしいコワーキングスペース

とはいえ、日本中にあるすべてのコワーキングスペースがWeWorkの亜種となるのは好ましくはありません。というのも、コワーキングスペースに限らず、個性的で独自性が強いというのは日本文化の特徴で利点なのですから、それを壊してしまうことはないのです。

しかし、このWeWorkのコワーキングスペースとしての在り方が、スタンダードになっていくことはプラスです。つまり、これからのコワーキングスペースにとって、WeWorkは目標であり発想の基点となってほしいというわけです。少なくとも、いま世界で最も優秀なコワーキングスペースなのですから、それは当たり前ですよね。

変えるのはむしろ企業のマインドかもしれない

これまで、日本においてコワーキングスペースというのは、個人のリモートワーカーによってえらばれる場所でした。しかし、現在アメリカでWeWorkがそうであるように、このWeWorkというスタンダードの出現は、コワーキングスペースではなく、それを社員に利用させる企業のマインドをかえるかもしれません。

つまりそれは、一面、オフィスのアウトソーシングとしてのコストカットのため。そして、もう一つは、これまでも書いてきた。そこで行われるコミュニケーションを通じてのイノベーションやシナジーへの期待としてです。

もし日本企業が、WeWorkと提携するマイクロソフトのように、その場所で生まれるプレシャスに気づいた時、企業どころか日本の働き方改革のコアな部分が実態をもって動き出すかもしれません。

まずは行ってみよう

とはいえ、WeWorkはあくまでコワーキングスペース、会員制秘密クラブではありません。ですので、その素敵さやすごさ、そしてそこで行われている新しい何かの胎動する雰囲気は、実際に行ってみて感じてみるのが一番いいでしょう。

何せもう、それは日本にあるのです。ぜひ一度行ってみてください、そして、世界一の、そして世界で最も人を魅了するコワーキングスペースの一つの到達点を感じてきてください。もしかするとそこは、新しい日本という時代の出発点となる場所かもしれませんよ。

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海外でのリモートワークを夢見るアラサー男子です。今は本業やりつつ、リモートワークで本業を活かした副業をしながら経験を積んでいます!

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