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サイドハッスルとは?アメリカで起こったムーブメントを徹底解説!

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リモートワークの可能性にかけ、東京から地方に引越ししたリモートワーカーです。

サイドハッスルという言葉を聞いたことはありますでしょうか。なかなか聞き慣れない言葉だと思います。サイドハッスルという言葉の意味については後述しますが、アメリカで起こっているムーブメントです。アメリカで起こったことは日本でも似たような動きがあります。サイドハッスルについて徹底的に解説します。

サイドハッスルとは?

サイドハッスルとは、アメリカの20代、30代の世代で起こっているムーブメントです。ハッスルとは、「お金を稼ぐ」という意味のスラングです。簡単に日本語にすると「副業」です。

20代や30代は、リーマンショック以降の不況で就職難を経験して、なかには多額の学生ローンを抱えて社会人になった人もいる世代のため、1つの会社に所属することのリスクを感じています。収入源は分散させたほうがいいと考えています。

本業に関連した知識やスキルをアップさせるようなサイドハッスルや、趣味の延長のようなサイドハッスル、在宅で行なえるオンラインビジネスなど、幅広い分野で多種のサイドハッスルをしています。多額の投資をする必要もなく、失敗してもリスクが少ない副業を選択しています。

個人にとってのサイドハッスルのメリット

サイドハッスルは個人にとって3つのメリットがあります。

経済的な安定

まずは、経済的に安定します。本業の会社を辞めるわけではないので、現在の収入源を確保しながらも、新しく副業の収入源を持つことができます。現在の給料にプラスになることもあれば、なかには本業の給料より稼いでしまった方もいます。

今では絶対に経営が傾かない会社は存在しません。会社にもしものことがあった場合でも、副業で収入源をすでにもっている方は安定した生活を送れます。

本来やりたかったことに挑戦できる

今会社でやっている仕事が、自分が本当にやりたかったことである人は少ないかと思います。悲しいことですが、今の世の中は好きでもない仕事であってもお金を得るためだけに耐え忍んでこなしている方は多くいらっしゃいます。

情熱を注げることがある方にとっては、サイドハッスルはまさに自分の好きなことを仕事にできるチャンスなのです。

そして、もしその副業がうまくいけば、本業を辞めてそちらにエネルギーを注ぐこともできます。事実、サイドハッスルから脱サラして起業や独立をしている方は多くいらっしゃいます。起業や独立をしたいけど、生活のリスクもあり、今の仕事を辞めるわけにはいかないという方にはサイドハッスルはひとつの選択肢となるでしょう。

新しい経験と人脈の構築

会社という看板がない状態で、個人の力のみでお金を稼ぐということは、ビジネス能力を向上させることができます。

また、会社のなかだけにいたら出会えなかっただろう魅力的な人材とも交友関係を築けるチャンスがあります。毎日刺激的な生活を送ることができるでしょう。会社外での自分自身の市場価値を確認できて、自分自身を高めることができるのもサイドハッスルならではの特徴です。

何十万円の勉強会にお金を払うより、サイドハッスルで実践的なビジネススキルを学びながら、お金も稼ぐほうが効果的で魅力的に感じます。

会社にとってのサイドハッスルのメリット

サイドハッスルは個人だけではなく会社にとっても3つメリットがあります。

結果として企業の成長につながる

会社で得た知識を活かしてサイドハッスルをする方は、さらなるスキルアップを図れます。会社とは全く関係のないサイドハッスルをする方は、会社では得ることのできないスキルを習得することになります。

実例として、ロート製薬はもっと先の成長を産むためのダイバーシティを得るために副業を解禁しました。また自分で考えて、行動する人材を育てたいと考えた結果です。このようにロート製薬は、サイドハッスルを通して得た視野や知識を会社で活かしてほしいと考えています。

さらには従業員の意識が改革されるため、今後の会社の成長に繋ながるとも考えられます。グローバル化にともなって、さまざまな人種を取り入れる会社が増えましたが、ロート製薬はさらに一歩進んで従業員の意識の多様性に注目しているようです。

優秀な人材の確保

年金問題や老後資金の不安から、サイドハッスルを始める方も多いようです。今の時代、1つの企業に勤め、給料を貰っているだけでは、不安に感じる方もいます。なぜなら、リストラや会社の倒産というリスクがあるわけですから、サイドハッスルを始めるのはごく自然な考え方です。

会社でサイドハッスルを禁止にしていようが、確実にサイドハッスルを始める従業員は増えていきます。さらに言えば、エネルギーのある優秀な人材ほど確実にサイドハッスルをしています。

それにも関わらず、会社が副業制度を設けないのであれば、優秀な人材はサイドハッスルを認めている会社に転職を考えるでしょう。

非常にユニークな事例として、株式会社エンファクトリーは「専業禁止」を導入しています。サイドハッスルしなければいけない状況をあえてつくっています。たしかに意欲的な従業員の方が多いため、離職率は高いのですが、専業禁止にしたことで残業時間が20%減少して、人材の自立や育成に繋がり、会社として成長を続けています。意欲的な社員の存在は他の社員にも良い影響を与えます。このような会社も今後増えていくかもしれません。

コストゼロの社員研修

考えようによっては、サイドハッスルはコストゼロの社員研修とも考えられるでしょう。サイドハッスルはさまざまなメリットがありますが、とくに「働くことへの意識の変化」に注目したいと思います。企業側はサイドハッスルを認めることで、無料で従業員の育成をしていることになります。

まずサイドハッスルをするためには、自分で営業をして、報酬交渉をして、仕事を受注しなければなりません。また継続して仕事をいただくためには、クライアントのことを考え、きちんと成果を残す仕事をする必要があります。

個人ひとりの力だけで行なっていくので、自然と仕事をする力が身につき、会社側からみても非常に優秀な人材を育てる良い機会になります。会社側はサイドハッスルを認めるだけなので、特に経費を使う必要もありません。いわばコストゼロの社員研修のようなものです。

しかし、副業に力を注ぎすぎて本業がおろそかになってはいけません。会社側は対策を立てる必要があるでしょう。会社事例としては、ロート製薬は許可制・届出制にしています。また日産自動車は休業日のみ副業をしてもよいと認めています。このように会社は従業員が本業をおろそかにしないような制度をつくる必要があります。

人生に余裕をもたらす副業

幸せに生きるためには余裕があることが必要です。そのひとつが金銭的余裕です。しかし、サイドハッスルに熱心になりすぎて時間に追われることは幸せといえるでしょうか。そこで、おすすめするのが内職型から事業型への転換です。次の見出しで詳しく解説します。

内職型から事業型へ

内職型とは自分の時間を切り売りするサイドハッスルで、事業型とは仕組みで稼ぐサイドハッスルです。

具体的に言うと、内職型はクラウドソーシングのライティングやサイト制作の仕事などで作業量に応じて報酬が得られる仕事のことです。時間単位の仕事が中心となるので労働時間の割にはあまり稼げないかもしれません。

一方、事業型のサイドハッスルとはアフィリエイトなどの自分でサービスをつくって売り上げをあげる仕事のことです。最初のうちは収益がでないので、成功しないと労力と時間は無駄になってしまうのですが、失敗してもマイナスにならない、負債を負わないという点が最大のメリットです。

いざ軌道に乗れば労力と時間をかけなくても継続的に収益が得られるようになります。まさにお金を生みだす仕組みをつくるイメージです。

夫婦で協力するハイブリッド起業法とは?

安定的な生活のために夫婦で協力してリスクをコントロールするというハイブリット起業法という方法もあります。

新たな働き方として「サラリーマン夫 + 妻が起業する」というスタイルが注目されていくでしょう。夫の収入を増やすよりも、専業主婦である妻の収入をあげるほうがずいぶん楽です。

夫の会社が副業禁止であっても、妻を社長として会社を立ち上げることもできます。これだと会社としても問題はないはずです。夫の知識や経験が活きる分野で夫婦が協力すれば世帯として経済が安定します。妻も安心できるでしょう。夫婦のコミュニケーションも増えるのではないでしょうか。

なぜ今サイドハッスルが必要なのか?

新卒で入社して1つの会社に定年まで勤め続けるという時代は崩壊しています。もはや大企業の会社に所属していても安全ではありません。今後は、個人一人ひとりの能力や価値がものをいう時代です。ただ同じ業務を繰り返し行なうだけの単調な仕事はAIに奪われてしまいます。人間がすべき仕事は、問題を解決することや、新しいものを生み出すイノベーションなのです。

そんな状況で、1つの会社だけに所属するのではなく、さまざま多種の収入源と、多角的なキャリアや能力を伸ばすことができるができるサイドハッスルのような働き方は今後増えていくのではないでしょうか。あなたも、新しくサイドハッスルをはじめて、収入を得ながらスキルアップをしませんか。

まとめ

誰もが余裕のある生活を望んでいると思います。経済的にも、精神的にも安定するためには、自分に合ったサイドハッスルを程よくすることが最も好ましいと考えられます。1つの会社に所属するだけでは得られることがなかった視点やスキルを学ぶことができます。人間としても成長できるでしょう。

収入を複数から得ることは安定した生活を送るために必要なことです。もしリストラにあったら、もし会社が倒産したら・・・貯金は少なからずあると思うのですぐに生活が苦しくなることはないとは思いますが、精神的に安心するためにも他の収入減を確保しておくことが大切です。

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海外でのリモートワークを夢見るアラサー男子です。今は本業やりつつ、リモートワークで本業を活かした副業をしながら経験を積んでいます!

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