リモートワークで働ける求人は?未経験でも大丈夫?

リモートワーク
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リモートワークの可能性にかけ、東京から地方に引越ししたリモートワーカーです。

オフィスから離れた所で業務を行なうリモートワーク。「働き方改革」の掛け声もあり、前向きに取り組む企業が増えています

そこで、リモートワークの仕事内容やメリット・デメリット、求人や未経験者が知っておくべき注意点などを説明します。現在オフィス勤務をしていてリモートワークに興味がある、もう満員電車や人込みの中を移動するのは耐えられない!という方は、最後まで読んで参考にしてください。

リモートワークとは?

リモートワークは、職場に通わず、在宅やカフェ、コワーキングスペースなどで仕事をする働き方です。通勤時間が無くなったり、大幅にカットされるので、時間をより有効に使えるようになります。職場という閉ざされた環境から解放されるので、対人関係でのストレスも大きく軽減されます。

日本ではまだリモートワークという言葉は聞きなれないかもしれませんが、国土が広いアメリカでは、特定のオフィスに通勤するのが難しい人も多いことから、リモートワークが普及しています。またヨーロッパでも近年になってリモートワークによる働き方が広まっているので、今後、日本でも一般的になるのは時間の問題でしょう。

リモートワークの種類

一言でリモートワークと言っても、いくつかの種類があります。ここで整理をしておきましょう。

フルタイムでのリモートワーク

オフィスと同じように、定時の勤務時間に対して、自宅などで働くスタイルです。この場合、一般の社員との違いは、働く場所がオフィスかそうでないかだけになります。勤務時間中は、原則としてトイレ等を除き業務から勝手に離れることは出来ず、電話やチャットの呼び出しにもリアルタイムで応じる必要があります。もちろん定時外の対応があれば、残業の扱いになります。

実際には過剰に管理される事はないかもしれませんが、あくまで定時という概念があり、完全に時間が自由になるわけではありません。ユーザーサポートや営業サポートの場合は、このスタイルになるでしょう。

成果型のリモートワーク

上記がオフィスでの業務と同じく時間で働くのに対し、何らかの成果を指標にした勤務スタイルもあります。家事や介護など、業務以外のことをしながら働けるため、ニーズの高い働き方と言えるでしょう。

混合型のリモートワーク

同じく正社員として働く人が、週の何日かをオフィスで働き、それ以外の日は自宅などで働くスタイルです。フルタイムでのリモートワーク導入のために、まずこの方法で始める企業が多いです。

例えばマイクロソフトの場合、就業規則で「1日、ないし1日の業務時間のうち必要なだけをリモート可」「前日までに上長に事前申請」することで、柔軟な混合型のリモートワークを実現しています。サントリーも、10分単位で在宅勤務ができるように制度を変更し、多数の社員にリモートワークが浸透しました。

アウトソース型のリモートワーク

フルタイム型と同じく完全にオフィス外で仕事をしますが、社員ではなく、外部契約の場合を指します

リモートワークを導入しやすい職種は?

これまでプログラマーやエンジニアなど、特殊な技能を持った人や、個人で進めることの出来る業務を中心にリモートワークの導入がされてきました。しかし近年では、オンラインを利用したカスタマーサービスなど、より広い職種でリモートワークが採用され、求人も多く出されています。

スマホ、ノートパソコン、タブレットなどの携帯できる情報端末が増え、通信環境も整備された事で、遠隔でのテレビ会議や、オンラインでの書類やデータの共有が容易になりました。そのため、営業職や事務職、場合によっては研究職であっても、無理なくリモートワークが可能になってきました

リモートワークの求人はどんな物が多い?

リクナビ等の転職サイトでは、リモートワークや在宅勤務というキーワードで求人検索が出来ます。また、「リモートワーク」に絞った特化型の転職サイトもオープンするなど、求人情報を探しやすい環境が揃ってきました。

そうしたサイトで実際に調べてみたところ、「ITサポート事務・ヘルプデスク」「Webアプリ設計・開発」「英語学習コーチング」「SEMコンサル&SEOエンジニア」「プロジェクトアシスタント」「会計事務」「芸能マネージャー」「中国語翻訳」「法務事務」「広報・PR」「営業アシスタント」「民泊・ゲストハウスのプロデュース」「データ入力・設計作業」「セールスライター」など、IT系に限らず多種多様な求人があります。

これらを見ると、未経験者でもOKとしている求人が多いです。これはリモートワークの求人を行なっている企業自体が、新しい分野に挑戦しており、そもそも経験者の少ない業界である事も理由のひとつと考えられます

ただ、エンジニアの場合はさすがに未経験者では厳しいと思われるので、すでに業務経験があるか、独学である程度のレベルまでマスターしている事を示す成果物が必要でしょう。

リモートワークのメリットは?

リモートワークのメリットは数え切れません。通勤が不要なので、朝起きて自宅近くのカフェで朝食をとった後に帰宅して仕事をすることも出来ますし、勤務体系によっては、合間に家事を行う事も可能です

一方、会社側としては、通勤に必要な交通費が不要で、その人のための事務所のスペースや机等の設備も不要になるので、コストを削減できる点がメリットです。

その他のメリットとして、自分の業務環境を自由に構築できる点があります。オフィスでは自分で選んだマウスやキーボード、液晶ディスプレイなどが使用できないことも多いですが、リモートワークなら自分のお気に入りのマウスやキーボードを使ったり、液晶ディスプレイを増やしてより効率的な環境を用意することができます。こうした柔軟さはリモートワークの大きなメリットです(役所などでは貸与された機器のみ使用が許可される場合もあります)。

リモートワークのデメリットは?

リモートワークはメリットだけではありません。人と接しないため、オフィスで勤務していた時のように生の情報が入ってこないことはデメリットです。そのため、主体的に情報を拾いに行く行動力が必要になります。ここが足りないと他のメンバーと連携が取れず、自宅で孤立して仕事が行き詰ってしまう恐れがあります。

また、自宅から一切外に出ないで仕事を行うことも可能なため、不健康になりやすい傾向もあります。休みの日は外で運動をしたり、仕事が終わったら家の近くを散歩したりするのもリフレッシュになって良いでしょう。

そして何より、他人に監視されない環境で仕事をする事になりますから、一人で集中して、余計な誘惑に負けない意志も必要です。堂々とSNSを見る事も可能ですから、自己管理能力の低い方には向かないでしょう。

未経験でも擬似的な体験ができる

魅力の多いリモートワークですが、実際にやった事のある人は少ないでしょう。

そこで、通常のオフィスワークをしながら、副業としてリモートワークの体験をしてみる事をおすすめします。例えばLancersCrowdWorksなどでは、フリーランス向けに多くの仕事の依頼が掲載されています。

そうした所で手頃な仕事を受けてみて、実際に自宅やカフェでそれらの仕事が出来るのかを試すのです。そうした経験は転職の際のアピールポイントにもなりますし、場合によっては受けた仕事の成果を実績として見せる事も可能です。

まとめ

リモートワークについて、働き方やメリットやデメリット、求人の傾向や、未経験の場合の対応など、紹介をさせていただきました。リモートワークと言うと、何か特殊な技術や経験が必要なのでは?と思う方もいるかもしれませんが、そんな事はありません。

リモートワークは、会社があなたを信頼し、あなたもその信頼に応える事が必要です。未経験からリモートワークに取り組む際は、自己管理意識を高くもつように意識してください

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ABOUT

海外でのリモートワークを夢見るアラサー男子です。今は本業やりつつ、リモートワークで本業を活かした副業をしながら経験を積んでいます!

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