リモートワークの悩みはイベント参加で解消できる

リモートワーク
The following two tabs change content below.
kenboy

kenboy

リモートワークの可能性にかけ、東京から地方に引越ししたリモートワーカーです。

注目されるリモートワーク

世の中にはいろいろな仕事がありますが、それを取り巻く環境は大きく変わっていて、パソコンやスマートフォンを使えば多くの仕事ができるようになりました。さらに、家の中だけでなく街のあちらこちらでWi-Fi環境が整っていて、オフィス以外の場所で仕事をこなすことも可能となっています。

そんな中で注目されているのが、リモートワークという働き方です。リモートとはもともと遠隔という意味があります。つまり遠隔で仕事を行うのがリモートワークというものです。

このリモートワークにも様々な種類がありますが、パソコンを使って行うことが中心となるために、向いている職種というものが存在します。例えばライターの仕事です。新聞や雑誌、Webなどのいろいろな媒体で記事を書いているライターは、取材や調査などに出向くことが多く、社内にいることは少ないものです。

取材をもとに原稿を起こすことはどこでも可能であり、遠く離れた現地からわざわざ会社に戻って作業をするよりも、すぐその場で原稿に取り掛かった方がより早い情報として伝えることができます。そのためにライターの仕事というのは、古くからリモートワークが行われてきました。

エンジニアもリモートワークに向いている職種です。かつてエンジニアというと、機械系エンジニアや自動車エンジニアの存在が大きいものでした。これらのエンジニアは実際にものを作り出す作業をしています。

新しい機械を開発したり、性能のいい自動車部品を開発したりするのが仕事です。しかしリモートワークに向いているエンジニアとは、機械系や自動車エンジニアとは異なるものです。SEと呼ばれるシステムエンジニアやインフラエンジニアがリモートワークに向いている職種と言われています。

SEは、システムを構築してプログラムを設計するのが仕事です。ハードと呼ばれる実体のあるものではなく、ソフトウェアなどにかかわる仕事がメインとなります。

この作業に欠かすことができないのがプログラミング技術で、急激な成長を遂げているIT業界ではSEの数が大幅に不足しているのです。こうした背景から、全くの異業種からプログラミングを勉強して、エンジニアの世界に飛び込む人も多く見られます。

インフラエンジニアは少し聞きなれない言葉かもしれませんが、これからの世の中には欠かすことができないエンジニアの一つだと言われています。日本語では基盤や構造という意味になりますが、例えば交通インフラの代表といえば高速道路や線路などは、日本の高度成長を支えてきた重要なインフラ整備です。近年では通信インフラといって、光通信など高速通信を可能にするためのインフラ整備が積極的に行われてきました。

そして高速通信が可能になった現在では、ネットワークを最大限に利用するためのサーバーの構築や、システムが円滑に稼働するための運用・管理といったインフラ整備が重要となっています。これらを行っているのがインフラエンジニアです。エンジニアの役割というのは、目に見えるものから形のない情報通信系に変わりつつありますが、今後ますます必要性が増す職種だと言われています。

リモートワークを選んだ人の課題

パソコンとWi-Fi環境があれば仕事が成り立つということは、非常にメリットが大きいことでもあります。例えば、毎日の通勤時間がいらなくなり、決められた時間に仕事をする必要性はありません。エンジニアの中には、周りの生活音が響く日中よりも、静かな夜間の方が作業がはかどるという人も多くいます。

また、毎日の満員電車による通勤で、仕事に入る前に体が疲れてしまうという声も聞かれます。女性にとって、家庭で子供の面倒を見ながら仕事ができるリモートワークは、ワークライフバランスをとるのにも適しているのです。このようにメリットばかりが取り上げられがちなリモートワークですが、実際にリモートワークを行ってみると新たな課題も見えてきます。

一般的によく聞かれるのは、「出社しない=タイムカードなどの管理が出来ない」ということで、勤務態度や昇給などの評価がつけにくいということです。ただしこれらの問題は、これからリモートワークが広まっていくにつれて解消されていくのではないかと言われています。リモートワークを選択していたとしても、仕事の成果が出ていれば正当に評価される成果主義が広まっていけばいいからです。

より深刻なのはリモートワーカー自身の個人的な問題です。仕事自体は確かにリモートワークによって完結させることは可能です。しかし人というのは、一日中パソコンに向かって仕事をしていればいいというわけではありません

オフィス内で仕事をしていると、ほかの人との雑談があり、他人の会話が耳に入ってくることもあるでしょう。時には煩わしさを感じることもありますが、人にとってこれは大切な気分転換となるのです。人はこうした仕事とは関係のない時間を他人と共有することで、知らない間にリフレッシュし、気分を切り替えていると考えられています。

もちろんリモートワークにおいても、TV電話などで顔を見て会議を行うこともあります。しかしリモートワーク中のテレビ会議でなかなか雑談はしづらく、会議が終了したらそれぞれの持ち場に戻るということは少なくありません。どうしても人間関係が希薄になりやすくなってしまうのです。

新しいアイデアは雑談から生まれることもあります。仕事をしていく上でチームワークが必要になることもあるでしょう。こうした人と人とのつながりの問題が、リモートワークでは浮き彫りになってきています

イベントを通じてワーカーたちが思いを共有する

そのままの働き方ではどうしても閉鎖的な状況に陥りやすいリモートワークですが、こうした状況を打開するためのイベントも開催されています。リモートワークと言ってもその勤務形態はさまざまです。正社員として企業に所属しているワーカーや、完全に独立しリモートワーカーとして働く人もいます。

こうしたワーカーたちがイベントを通じて、お互いの問題点や悩みなどを話し合って共有しているのです。普段はひとりで作業していることが多いと、自分の仕事のやり方が正しいと考えがちですが、ほかのリモートワーカーの話を聞くことで、より効率のいい作業方法が見つかることもあります。

またこうしたイベントでは、他業種のワーカーと出会う機会ができるため、新しいビジネスチャンスに巡りあえる可能性もあるのです

中小企業こそ積極的にイベントに参加して情報を手に入れる

働ける人口の減少問題から、国としてもリモートワークの導入は力を入れていきたいと考えています。しかし実際に導入するかどうかを決めるのは企業であり、日本国内では未だ10%前後しか導入する企業はいません。導入したいと考える企業は多いものの、行動を起こすかどうかを決めかねている企業も多く見られるのです。

海外ではリモートワークはごく一般的に広がっていて、大きな問題はありません。これはもともとの国民性も関係しているとみられますが、今後グローバル化がさらに加速するといわれる世界経済を考えれば、リモートワークの導入はもっと積極的に進めていくべきなのです

良い人材は日本国内だけにとどまらず、海外にも活躍の場を広げています。リモートワーク先進国である海外に、貴重な人材が流出してしまうことも考えられるのです。実際に外資系企業では、積極的にリモートワーカーを採用していて海外勤務も行われています。日本の企業はもっと真剣にリモートワークに向き合うべき時期に来ているのです

リモートワークを取り巻く環境や、実際に導入している立場からの意見交換会は、全国各地で行われています。実はリモートワークというのは、大企業よりも小さな企業の方が取り入れやすいとも言われています

大企業では優秀な人材を新卒採用として確保することが出来るため、人材不足解消のために導入するメリットは現実的ではありません。むしろ大勢の人材を様々な形態で雇用するために、今までの体制を変えていくことの方がデメリットが大きくなる可能性もあります。

しかし日本を支えている中小企業であれば、リモートワーク導入にかかるコストは少なく、いろいろなハードルも低くなります。いろいろな事情から都市部に移り住むことが難しい、優秀な人材を確保することも可能になるのです。リモートワークを伝えるイベントの多くは、中小企業といった小さな規模の会社が行っています。実際の事例やリアルな声を聞くためにイベントに参加することは、とても貴重な機会となるでしょう

リモートワークを望む人材は、多くが比較的若い世代の人たちです。今の日本における中小企業にとって、こうした若い人材の確保は容易ではありません。日本国内で広く導入が進む前に先行投資しておくことも、成功の第一歩につながります。実は若い世代にとって、ワークライフバランスは仕事を選択するうえでかなり上位の条件にあたります。

いくら業務内容が自分に適していても、仕事と家庭の両立ができなければ、いつかは職場を離れてしまう可能性もあるのです。リモートワークの導入によって働き方が改善された結果、中小企業が直面する離職率の低下につながったという企業もあります

確かに導入するためのコストは安いものではなく、仕事をリモートワークに適したやり方に再構築する必要もあります。しかし長期的に見た場合、こうした働き方に柔軟性を持たせるという方法は、メリットが大きいと考えることもできるでしょう。極端に言えば、会社存続にかかわるリスクを減らすことができる救世主となるかもしれないのです。

リモートワークをすでに取り入れている企業も、これから導入を考えている企業も、そしてリモートワーカー自身も、積極的にイベントに参加して情報収集をしていくことが重要なのではないでしょうか

ピックアップ記事

関連記事一覧

ABOUT

海外でのリモートワークを夢見るアラサー男子です。今は本業やりつつ、リモートワークで本業を活かした副業をしながら経験を積んでいます!

Twitter でフォロー